4月12日(水)~13日(木)
安倍総理が出席して開催された12日の厚生労働委員会で、わが党の議員が森友学園問題について質問したことを、自民党の筆頭理事が「法案と関係ない」と怒り出し、審議をストップさせ、あげくの果てに、厚生労働委員長が与野党間で合意されていない採決を強行しました。
議員の発言権を奪うことは許されるものではないし、気に食わない質問をしたからといって採決を強行するなんて、聞いたことがありません。
このような事態を受け、国会は「不正常」に陥り、13日の本会議、各委員会は中止となりました。
与党は、野党の協力を得ながら国会運営するのが当たり前なのに、与党の方からちゃぶ台をひっくり返してどうするのでしょう。