11月15日(金)
野田佳彦前首相が、安倍晋三首相との党首討論で衆議院解散について宣言してから1年がたちました。議員会館のテレビで党首討論を見守りながら、野田前首相の言葉が飲み込めず呆然とした当時の心境を思い出します。
昨日、今日、同僚議員と顔合わせば「一年、早いものですねぇ。」「悪夢だったね。」という言葉が交わされました。
あの約束はどこへいったのか、未だに国会議員定数削減は実現せず。現政権は、国家公務員の給与削減を延長せず2年で終了するとか。消費税増税だけが残る。
今日は、安全保障調査会の総会に出席しましたが、横路孝弘議員と前原誠司議員が講師となり、集団的自衛権についての持論をそれぞれ披露しました。我が党はいろんな考え方があって、いろんな意見を述べ合って、活発に議論できてとても良いと思います。自民党から勇ましい話は聞こえてきますが、たしかリベラル派もいたはずですが、最近ちっとも声が聞こえてきません。物言えば唇寒しのようで…。