集団的自衛権・関連法案の先送り
7月8日(火)
安倍政権は、集団的自衛権の行使容認に関連する自衛隊法や武力攻撃事態法の改正審議を、秋の臨時国会ではなく来年の通常国会に先送るようです。
党本部において民主党役員会が開かれました。
台風8号による対策本部の設置、被害状況の確認等逐次対応を進めてまいります。
またここ最近、議会でのセクハラ発言が多いことを受け、男女共同参画を推進している民主党として、誇りを持った行動をとることを確認。セクハラ発言や個人の人格を貶めるような発言には私も同じ女性として断固抗議を致します。
国民の声を聴かず国会での議論も封印して、拙速に閣議決定した後、世論調査では、安倍政権の強権的なやり方を批判し、反対する人が増え、安倍政権の支持率は急落しました。
7月15日から、民主党訪中団に参加致します。
本日は事前勉強会が行われました。木寺在中国特命全権大使、外務省から中国情勢についてご説明を受けました。
現在、滋賀県知事選挙でも、自・公が支援する候補と前民主党国会議員の候補が激しく競っているとの報道もこれあり、11月の沖縄県知事選挙や来春の統一地方選挙にも悪影響が出ないように、選挙が終わった後に先送りしようというのが本音でしょう。なんと姑息な!
民主党は8年前から毎年、中国共産党と定期的に懇談を続けております。
現在、日中関係は良好とは言い難い状況にあります。内閣府の調査によると国民感情は過去最悪の状況です。しかし、経済にしろ人的交流にしろ、両国とも切り離せない関係です。互いに理解しあう、その努力を放棄することは政治を司る者として、してはならないことだと考えます。