7月24日(木)~28日(月)
北方四島交流事業で、国後島、択捉島を訪問して参ります。
1946年、ソ連は四島を一方的に自国領に編入し、1万7千人の日本人を強制退去させました。以来、ロシアによる「法的根拠のない占拠」が続き、日露間では、いまだに平和条約が締結されていません。
日本政府は、北方領土返還を実現するための外交努力を続けていますが、現在、ウクライナをめぐる緊張から日露関係は非常に難しい局面を迎えており、予定されていたプーチン大統領の訪日が実現するかどうかも微妙になってきました。
そのような中ではありますが、元島民の皆さん、全国の返還運動関係者、専門家の皆さんたちと一緒に、実り多き訪問になるよう頑張ってきます。
- 内閣府北方対策本部リンク → http://www8.cao.go.jp/hoppo/index.html