9月5日(金)
議員会館内で行われた、東日本大震災子ども支援意見交換会に出席しました。宮城、福島、岩手から被災した子どもの心のケアに取り組んでいる専門家からそれぞれ報告を受けました。
震災から3年経ち、心身の成長とともに心の潜むトラウマも発達し、むしろ問題行動が増えてきているそうです。不登校、不安定、無気力、大人からのDVや虐待が発生していることも報告されました。
学校保健を軸にした心のケアを粘り強く進めていかねばなりません。被災地の教員やカウンセラーの疲労が顕著になっており、人員の強化や予算面でのフォローが必要です。
安倍政権は、長い夏休みをいつまで続けるのか。早く国会を開いて被災地支援を加速化すべきと思います。