10月3日(金)
衆議院予算委員会がスタートしました。我が党は、前原誠司筆頭理事を先頭に、辻元清美代議士、山井和則代議士、枝野幸男幹事長と百戦錬磨のメンバーが論戦に挑みました。
安倍政権の経済政策、アベノミクスの副作用、集団的自衛権、労働者派遣法、歴史認識などいずれも重要なテーマが取り上げられました。
安倍総理はいまだに「民主党政権では…」という言い訳を繰り返し、非常に見苦しかったです。
集団的自衛権に関して、平成47年政府見解と新3要件の「明白な危険がある場合において」どう違うのか、どう歯止めをかけるのか、枝野幹事長の厳しい質問に対し、安倍総理はあいまいな答弁を繰り返し、あえて答弁時間を引き伸ばしているようにも見え、がっかりです。政権にとって、不都合な真実を隠そうとしているように見えます。