7月16日(木)
「安倍総理、本当に採決するのでしょうか?いまからでも遅くはありません。再考すべきです!!」我が党の岡田代表が檀上から声を張り上げて訴えると、自民党の1期、2期生議員の席から「どっ!」と大きな笑い声が上がりました。
民意を無視し、イケイケどんどんで盲目的に安倍総理にただ従うだけの議員たちは、地元に帰ってどう有権者に説明するのでしょうか。国民の疑問や怒りにどう答えるつもりなのでしょうか。
野党5党が強行採決は認められないと抗議を表明し退席した本会議で、憲法違反とされる法案が可決されました。しかし、安倍総理の表情はひきつったまま笑顔はありません。予想もしなかった世論の逆風と支持率低下に追い込まれ、焦りに焦っての強行突破。安倍総理が間違いなく歴史に名を残す総理大臣になった瞬間です。
闘いは参議院に移りますが、諦めることなく廃案を求め続けます。