10月10日(土)
燕三条オールロケで、1000人にのぼる市民が参加して映画が完成しました。
本日は、出来立てホヤホヤの「ともに担げば」上映会に行ってきました。
初夏、田んぼ道を並んで登校する仲良し女子中学生の会話シーンからストーリーが始まります。
全てアドリブかと思うほど自然体の演技力、本当に地元の中学生かと驚きます。
ものづくり産地で、職人の仕事と家族、地域をこよなく愛する若者の生き生きした日常が描かれていました。
知っている人、見慣れた風景があちこちに出てくるのが楽しくて、あっという間の70分間となりました。
燕市長、三条市長、弥彦村村長もさりげなく登場しています。
若き女性監督の鶴岡さん、この映画を作ってくれた燕三条青年会議所の皆様に心から感謝と拍手を送ります!
ご苦労様でした!
お昼、「チャリティーぐっつら市」へ。コシヒカリの新米、「黄華」という名前の新種のマスカットを買いました。
三条市内の若手農業者ぐっつらの皆さんが頑張っていました。
午後、新潟市秋葉区のレールフェスタとにいつ鉄道まつりへ。
さすがは、SLのまち、鉄道のまち新津です。
県内外から大勢の鉄道ファンが集まっていました。
夕方、加茂市で開催された第13回新潟県伝統工芸師大会のレセプションに出席しました。
加茂市の桐たんすは日本一の生産量を誇り、多くの伝統工芸師を輩出しております。
本日の大会には、塩沢や十日町、村上、長岡など県内各地の伝統工芸師が参集され、功労者表彰式も行われました。
素晴らしい伝統技術と人材を伝承していくには、国内市場の縮小、後継者の不足など克服しなければならない課題が少なくありません。
政治の側からのバックアップが必要だと強く感じました。