10月29日(木)
県内外219社が参加して、燕三条地場産業振興センターにて、ものづくりメッセ2015が開催されました。
小さなネジやバネが高度医療器具に使われていたり、航空機の部品になっていたり、県央地域のものづくりのレベルの高さを感じました。
幕張やビッグサイトなど大きな展示会にはない密着感があり、地元での開催なら気軽に参加できるメリットがあります。会場では具体的な商談も行われていました。
新潟県原爆被害者の会が主催する追悼、平和祈念式に参列し、献花させて頂きました。敬和学園高校では、平和学習に力を入れているそうで、今日の式典では、学生さんが広島を訪問し原爆被害者の体験談を聞いて感じたことをスピーチされました。
戦後70年経っても、核兵器の廃絶は未だ実現せず、日本では平和憲法をないがしろにする政治の動きに強い危機感が示されました。そんな政治に対して、若い人たちが歴史を学び、これから何をすべきか考え、行動していることを誇らしく思います。