2月29日(月)
役員会、全国幹事長会議が開催されました。協議事項は、野党5党の連携について、維新の党との合流について。活発な議論は21時過ぎまで続きました。
今回の新党結成の動きは、地方組織や地方議員からすれば、事前に何の説明もなく非常に唐突に見え、戸惑いが大きかったようです。新党の名称や綱領がどうなるのか、政党のアイデンティティーに関わることであり、簡単に変えたくないとの意見が多く出ました。
私は、過去、民主党と自由党の合流を経験していますが、とはいえ落選中の身であり、このような意見集約の場面は初めてです。もともと一緒にやっていた人たちとの合流でも、賛否両論あるのですから、さらに幅広の合流を目指すとなればもっと混乱するでしょう。リーダーの胆力、統率力が問われると改めて感じました。
来月末の結党大会まで、まだ一山二山ありそうです。みんなが気持ち良く新たなスタートが切れるよう願っています。