4月27日(水)
昨日、安倍総理から野党8党の党首に対して、補正予算成立に向けての協力要請がありました。災害対策、被災者支援に与党・野党は関係ありません。我が党も、全面的に協力していきます。岡田代表から、特に高齢者や子ども、妊婦などへの対応を最優先でお願いしたいと要望しました。
現在、被災地では休校となっている学校が多数あり、熊本県内では10万人を超える児童・生徒が授業を受けられない状況にあります。子どもたちのストレスも限界まで来ていると思います。安全を確保した上で、一日も早い学校施設の復旧を馳大臣に要望しました。
熊本県の公立小中学校の耐震化率は98.5%で全国平均よりも上回っていました。今回の地震では建物そのものの倒壊というよりも、落下物や変形などによる破損が多く確認されているとの答弁がありました。
そのほか、○東京オリンピック・パラリンピック開催にかかる費用に関してNHKのニュースウエブサイトの内容について。○聖火台が新国立競技場の建設設計に入っていなかった事案について。馳大臣、遠藤大臣に質問しました。