変な文章。

2月7日(火)
予算委員会の審議が続いていますが、「共謀罪」をめぐる質疑で、「異色」をはなっている金田法務大臣。外務大臣に答弁を丸投げしたり、答えが二転三転したり、審議を再三中断する原因になっています。

全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団の方々から要望を承りました。

全国B型肝炎訴訟原告団・弁護団の方々から要望を承りました。

その金田大臣が、またまたやってしまいました!部下に命じて変な文章を作成し、記者会見でマスコミに配布。その文章には、ざっと以下のような内容が記されていました。
法案について、現在、検討中であり、与党協議もしていない。成案を得た後に、専門的知識を有し、法案作成の責任者である政府参考人(刑事局長)も加わって充実した議論を行うことが国民の利益にもかなう。

衆議院予算委員会において天下り問題について集中審議が行われました。

衆議院予算委員会において天下り問題について集中審議が行われました。

前川前文部科学事務次官も参考人として出席。

前川前文部科学事務次官も参考人として出席。

要は、現段階で自分はよく答えられないから予算委員会で質問しないでほしい。自分はこの法案の責任者ではなく、役人が責任者である。
コレ、すごくないですか!?びっくりしました!自らの答弁能力がまずいことを棚に上げて、責任転嫁し、議員の質問権を制約して、マスコミに対しても配慮を求めるという前代未聞の行動に出たのですから。
公明党の山口代表は「撤回して謝罪するくらいなら変な文章を出さない方がいい」と会見で話していましたが、このような法務大臣で本当に大丈夫でしょうか!?

「田中角栄と中曽根康弘 戦後保守が裁く安倍政治」出版記念会に出席しました。自民党二階幹事長、公明党代表太田昭宏氏、わが党からは細野代表代行が発起人です。

「田中角栄と中曽根康弘 戦後保守が裁く安倍政治」出版記念会に出席しました。自民党二階幹事長、公明党代表太田昭宏氏、わが党からは細野代表代行が発起人です。

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