4月28日(金)
明日からゴールデンウイークに入ります。昨日、安倍総理は、ロシア、英国訪問へと旅立っていきました。疑惑が晴れない昭恵夫人と共に。
プーチン大統領との会談は17回になるとか。個人的な親密度は増したようですから、北方領土返還や北朝鮮による拉致問題、核、ミサイル、シリア情勢などたくさんの重要問題について、国益に資する、目に見える成果を上げて欲しいと思います。
報道によれば、米政府は、26日に上下両院の議員を集め、北朝鮮に対する危機認識を共有したとのこと。米軍との緊張関係が高まるなかで、追い詰められた北朝鮮が次にどのような手を打ってくるか。まったく予測不可能です。いざという時には、朝鮮半島に居る邦人保護だけでなく、日本の国土、国民にも大きな危険が迫ることが予想されることから、この連休中おいても注意深く警戒していく必要があります。
それなのに、安倍総理の外国訪問のほかにも、各省の大臣、副大臣、政務官、総勢28人の政務三役がこの連休中に日本を離れ、外遊に出かけるとのこと。地方自治体や国民に対して警戒を呼びかけていながら。。。なんとも理解しがたい。
私が筆頭理事を務める文科委員会の理事会では、外遊に出る松野大臣、水落副大臣、丸川大臣の帰国後、その成果をしっかり報告するよう求めました。