12月8日(金)
激動と混乱の総選挙の疲れが癒えぬまま始まった特別国会は、本日、閉会となりました。野党がバラけたことにより、与党は終始強気でした。与野党の質問時間の配分の見直しを求め、また、森友学園・加計学園問題についても権力の頂点に立つ人たちは責任逃れに終始し、役所のせいにするなど、無責任で傲慢な態度が見えました。
最後は災害対策特別委員会です。 pic.twitter.com/q8FGOkDLD6
— 菊田まきこ (@kikuta_official) December 8, 2017
我々野党の側は、第一党の立憲民主党はひたすらわが道を行く路線、希望の党はいわゆる共謀罪廃止法案の取り扱い一つとっても党内で意見集約が整わない状態、無所属の会は政党ではないため存在感を示すことができず、非常に後味の悪い、消化不良の国会となりました。
大きな塊の野党をつくって、安倍政治と厳しく対峙し、国民の選択肢をつくると言っても、そう簡単ではないことを痛感します。年明けの通常国会では、数の力にものを言わせないよう、小異を捨てて大同団結していけるように、努力して参りたいと思います。
これから地元に戻ります。地元の皆様のお声をたくさん聞かせて頂こうと思います。引き続きのご指導、ご叱責をお願い申し上げます!