1月26日(金)
今週は衆参両院で2日間にわたり本会議が開かれ、各党代表質問が行われました。
森友疑惑では、交渉に関連する記録が存在したことが明らかになったのに、「記録は残っていない」「破棄した」と虚偽答弁を繰り返していた佐川国税庁長官の論功行賞人事を、今からでも撤回し、更迭すべきです。安倍総理はうつむいたまま原稿を読み上げ、適材適所の人事だと答弁しましたが、多くの国民、納税者は納得できないと思います。
原発問題に関して、立憲、希望、共産は原発ゼロを目指すべきと明言しました。我が会派の岡田代表の質問は「新増設は一切認めるべきでない」に留まり、踏み込みが今ひとつでした。衆院の「無所属の会」のほとんどの議員が民進党の議員であり、民進党の政策、方針と足並みをそろえる必要があるのでしょうが、わたしとしては不本意、残念でした。