11月7日(水)
昨夜、国会の仕事を終えて19時~文京区シビックセンターに出かけました。「これからの日本、これからの教育、文京の教育」というテーマで、前川喜平氏と寺脇研氏による講演とディスカッションが行われました。
先週、主催者の「つなぐ会@文京」に参加を申し込んだところ、「すでに満員です」と断られ、がっかりしたのですが、急きょ空きが出て参加できることになったのです。
かつて国会の委員会の場において、わたしは質問者、前川氏は答弁者という立場でした。その時の雰囲気とは違ってなにか重石がとれたように、教育や憲法への思いを自由に話す姿が印象的でした。
教育は、一人一人の学ぶ人たちのためにある。いくつになっても、どんな環境にあっても、一人一人の学ぶ権利、学習権は尊重されなければならない。まったくその通りです。安倍政権以降、憲法を軽んじ、教育勅語の復活を望むような発言をする政治家が多くなってきました。国家や権力者による教育支配が進まぬよう、厳しく注視していかなければいけません。