3月4日(月)
毎月勤労統計の調査手法がなぜ突然こっそりと変更されたのか。安倍総理の元秘書官は「記憶にない」と答弁していましたが、官邸の関与は本当になかったのか。安倍総理の側近による忖択が働いたのではないのか。またもや真相は解明されぬまま、あったことがなかったことにされようとしています。森友、加計問題とそっくり同じです。
更に、組織的隠蔽はなかったと結論づけた特別監察委員会の報告には、ほとほと呆れました。第三者委員会とは政府にべったりの人たちばかりだということがよく判りました。
長期政権による政治の私物化、権力の濫用は繰り返され、我々野党は日付をまたいで抗戦するも、衆議院で2019年度予算が可決されてしまいました。沖縄の県民投票の結果を踏まえて辺野古移設工事の中止を求めた玉城知事に対しても、一顧だにしない不誠実な態度。悔しい!!