2月18日(火)
安倍総理は先週の衆議院予算委員会で辻元議員の質問に関して「意味のない質問だ」とヤジを飛ばしたことについて、ようやく陳謝しました。普段は聞かれたこと以外のことを長々話されるのに、この陳謝の時は顔を上げることもなく感情もなく原稿を棒読み。反省の色などまったく感じられません。このお方、他人に頭を下げたり謝ることがどれだけイヤなんでしょうか。これまでの人生においてそういう場面がなかったのかもしれない。恵まれた境遇の人ですからね。
ANAインターコンチネンタルホテルの回答と安倍総理の言い訳は矛盾しており、疑惑は増すばかり。政治権力からの圧力を恐れず野党の質問に対して毅然と対応をしたANAホテルは立派だと思います。安倍総理は、身から出た錆を隠すために行政をゆがめ、さらには民間業者にまで大迷惑をかけていることについても謝罪すべきです。