9月17日(土)
民進党新潟県連の常任幹事会が開催されました。
泉田県知事の不出馬表明以来、県知事選挙対策委員会において協議が重ねられてきましたが、本日、正式に我が党として独自候補の擁立を見送ることが了承されました。
合わせて、推薦願いが出されていた森候補予定者に対しては、推薦せず「自主投票」で決しました。
広く県民に選択肢を提示しなければならない、との思いは全員が共有していました。
そして、今日まで、黒岩代表、大渕幹事長が何人かと面談しながら具体的に交渉を重ねてこられましたが、結果として成就せず、大変残念に思います。
その過程において、私たち現職国会議員に対しても、出馬要請の声が強く届いておりました。
私個人は、前回の参院選挙を巡る混乱もあり、お受けすることは出来ませんでしたし、他の同僚議員、総支部長についても、慎重に検討してきましたが、同様の結論となりました。
勝ち負けは関係ない、無投票を阻止することが大事、との意見も多方面にありましたが、そういう無責任なことはできません。
やる以上は勝てる算段をしなければならないし、戦う体制作りや選挙費用も含めて、責任をもって段取りしなければなりません。
29日の告示日まで10日余りと迫り、決断しなければならないタイムリミットを迎えてしまいました。
県民の皆様のご期待にお応えできず、深くお詫び致します。