10月26日(水)
昨日、米山知事が初登庁し、出迎えの職員や県民の拍手を受けながら、華々しい雰囲気のなかで新しい舵取りがはじまったようです。とはいえ、県議会最大会派の自民党は全体で53議席のうち34議席を占めており、米山さんを支えた社民、共産の議席は3議席のみ。ここから先の議会対策は相当大変で幾多の洗礼が待ち受けていることと思います。
我が民進党はといえば、この大事な局面でごたごたやっている場合じゃない!!ということで、24日に緊急の常任幹事会が開かれ、鷲尾さんが代表代行に就任、黒岩代表は引責辞任となりました。今後、県議会において、もちろん是々非々は大事ではありますが、あれだけの県民の負託を受けて当選した新知事をしっかり支えるよう、腹を据えて取り組んでほしいし、その点、鷲尾代表代行は玉虫色にせずはっきり明言されたことは評価したいと思います。ムニュムニュ言い訳しなくちゃいけない玉虫色、どっちつかずの中途半端が一番わるい。重い教訓です!