1月13日(金)~16日(月)
例年、小正月はドカ雪に見舞われることが多いのですが、今年は格別でした。毎朝、毎晩、男も女も雪かきに終われ、車の移動も大変で、疲れきってしまったと思います。
わたしも、この寒さで体調がすぐれず、医師の指導とおり仕事をセーブしました。もし、急に具合が悪くなったとしても容易に病院へたどり着けないと思うと、恐怖感を持ちました。こんな時、親と一緒に過ごせず留守番をする子どもや、子どもを置いて仕事にでなければならない親はどんなにか不安だったでしょうか。独り暮らしの高齢者も心細かったと思います。
近所で声をかけあったり、助け合って、厳しい冬をじっと耐えるしかありません。雪国に暮らす試練を乗り越えるからこそ、人々の心のなかに思いやりや辛抱強さが育まれるのかもしれませんね。
大寒波のなかでセンター試験を頑張った学生さんたちにも、その分良い結果が出ることを祈ります。