2月16日(木)~17日(金)
皇位継承等に関する民進党全議員懇談会が開かれました。昨年8月8日の天皇陛下御会見は衝撃的でした。
昨年、内閣総理大臣のもと「天皇の公務の負担軽減に関する有識者会議」が設置され、今年1月末に「今後の検討に向けて論点整理」が発表されました。
天皇は国事行為(法律・政令の公布、国会の召集、国務大臣の任免の認証、大使の信任状の認証、栄典の授与等)のほか、義務的行為ではないものの公的行為がたくさんあり(新年一般参賀、地方事情御視察、災害お見舞、園遊会、国賓の歓迎行事、外国御訪問、御会見等)、さらにはその他の行為(宮中祭祀、神社御参拝、生物学御研究等)を行っておられます。
超多忙を極め、御高齢となられた天皇の御公務の負担軽減をはかるため、国民として、国会としてどのようなことができるのか。大変難しく重い課題ですが、全議員が理解を深め、しっかり議論していきたいと思います。