3月9日(木)
約2年ぶりに本会議で代表質問に立ちました。いわゆる給付型奨学金制度についてです。文科省の組織的天下り問題や一連の森友学園問題についても問わないわけにいきません。
今月4日、小泉元総理が都内で行われたある会合に出席し、祝辞のなかで「今の政治の状況は、今の痛みに耐えて明日を良くしようという精神からまったく懸け離れている。つけは後の世代に回そうとしている現在の日本に、米百俵の精神が最も必要ではないか」とあいさつされたと報道されています。
当時、官房副長官として小泉総理に仕えた安倍総理は、この言葉をどう受け止めるのでしょうか。米百俵の精神で、教育に思い切った投資をすべきです。民進党は教育の無償化を目指し、法案化を検討していきます。