4月26日(水)
今村復興担当大臣は自らの被災地を傷つける発言により、辞任しました。以前にも、福島原子力発電事故の影響でふるさとに帰還できない人々に関して、「本人の責任」と述べ、批判を浴び、発言を撤回したばかりなのに、結局、言葉だけの謝罪でなんの反省もされていなかったのでしょう。
さすがに今度ばかりは、政府も与党もかばいきれなくなったようですが、そもそもなぜこのような非常識な人を復興大臣に任命したのか、安倍総理の任命責任についても厳しく問わねばなりません。
3月の「おんぶ」政務官の辞任、今月に入ってからは女性問題で中川政務官(雲隠れ中)の辞任など不祥事が相次いでいます。
今日は、朝9時から開催予定となっていた文部科学委員会だけでなく全ての委員会が開かれず、国政の停滞を自ら招いている政府・与党には猛省して頂きたい。