9月29日(金)
衆議院が解散しました。安倍総理による権力の乱用、国会を冒涜する行為に他なりません。こうしたなりふり構わぬ暴挙を阻止するために、わが党もなりふり構わぬ決断をすることになりました。
「名を捨てて実をとる」と不退転の決意を示された前原代表に、今後の対応は一任されました。民進党の公認内定は取り消す、希望の党に公認申請を出すという方針に、多くの議員が動揺し、私自身もまだ心の整理がつきません。
これまで5期14年間、日本に健全な政治、健全な民主主義を根付かせたい一心で、石にかじりつく思いで頑張ってきました。いろんな思いがありますが、これが政治の世界の厳しさなのだと改めて噛みしめました。
支援者の皆様から、心配の声、様々な意見が届いています。安倍政治を終わらせ、新たな受け皿をつくるために、どういう道を選ぶべきか。負けは許されない、絶対に勝たなければならない闘いであり、そのためにどうあるべきか。眠れぬ夜を過ごしていますが、決断の日は刻一刻迫っています。