平成29年産水稲の作付面積及び予想収穫量(10月15日現在)(北陸)
-10a当たり予想収量は529kg(作柄が良かった前年産に比べ38kg減少)の見込み-
【調査結果の概要】
1 北陸地域における平成29年産水稲の作付面積(小実用)は20万4100haとなり
前年に比べ1500ha減少した。このうち、主食用作付見込み面積は18万100haとなり、前年産に比べ
2000haの減少が見込まれる。
2 10月15日現在における水稲の10a当たり予想収量は529kgとなり、作柄が良かった前年産に比べ38kgの減少が見込まれる。また、農家等が使用しているふるい目幅ベースの北陸の作況指数は98と見込まれる。
3 この結果、作付面積(子実用)に10a当たり予想収量を乗じた予想収穫量(子実用)は107万9000tとなり、
前年産に比べ8万6000tの減少が見込まれる。このうち、主食用の予想収穫量は、95万2100tとなり、
前年産に比べ7万8900tの減少が見込まれる。