4月20日(金)
改ざん、ねつ造、隠ぺい、シビリアンコントロールの崩壊に加え、財務省トップの事務次官による女性記者へのセクハラなど、安倍政権は次々に問題が噴出して止まりません。
国会で証人喚問要求が出ているのに、安倍総理と一緒に昭恵夫人、柳瀬元総理秘書官はアメリカへと旅立っていきました。内政の混乱から国民の目をそらすためなのか、さながら逃避行のようです。
「福田の人権はどうなる?」と福田事務次官をかばっていた麻生財務大臣も、国会の許しを得ぬままアメリカへ。優秀なはずのエリート官僚が自分の声かわからないと逃げる。被害女性に自ら名乗り出ろと圧力をかける。これが「美しい国」の男性たちがすることでしょうか。女性を軽視し、セクハラ問題を放置する政権に「女性活躍社会」を掲げる資格はありません。