2月21日(木)
トランプ米大統領が15日の記者会見で、日本の安倍総理からノーベル平和賞に推薦されたことを明らかにしました。
米朝首脳会談が来週ベトナムで行われることになりましたが、拉致、核、ミサイルなど重大な課題について自力では何もできない日本の総理大臣はひたすらトランプ大統領のご機嫌とり作戦のようです。
安倍総理は日本政府を代表して推薦をしたのなら、当然、国民の理解と賛同を得なければなりませんが、国会において事実関係を問われても、正面から答えることを避けました。日米関係は蜜月だと自画自賛してきただけに、トランプ大統領に一方的にばらされて、よほどバツが悪かったのでしょう。
国民を分断し、米国第一主義を声高に叫んで国際的な条約や取り決めを次々に反故にして国際社会から呆れられているトランプ大統領に対して、NO!と言えない日本で良いのでしょうか。