方針転換。

3月13日(水)

日本政府は、スイス・ジュネーブで開かれている国連人権理事会に対し、平成20年以来、11年連続で欧州連合と共同提出してきた対北朝鮮非難決議案の提出を見送る方針のようです。

ノーベル生理学・医学賞を受賞された本庶佑教授に対する表祝行事に出席しました。

これまで安倍総理は「対話と圧力」「核、ミサイル、拉致問題を包括的に解決する」ことを原則としてきました。拉致問題は、我が国の主権にかかわる重大な問題であり、基本的人権の侵害という普遍的な問題です。北朝鮮側から具体的な行動も回答もないのに、日本政府が先んじて譲歩し、金正恩朝鮮労働党委員長にご機嫌伺いするような外交では逆に北朝鮮側に足元を見られるでしょう。その場しのぎで一貫性がない日本の外交姿勢は国際社会からも信頼を勝ち得ないと思います。

文部科学委員会が開かれ、大臣所信に対する質疑が行われました。

枝野代表主催の立憲民主党全議員勉強会に出席。

文部科学部会。

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