4月12日(金)
こともあろうに、「復興以上に一議員の方が大事」などと被災地を軽視するような、とんでもない発言をした櫻田オリンピック・パラリンピック担当大臣がようやく辞任しました。
昨年10月の大臣就任以来、「なんで自分が選ばれたのかわからない」「れんぽう」「自分でパソコンを打つことはない」「USBはよくわからない」「世界に私の名が知られた」「答弁書を間違いのないように読むことが最大の仕事」「国防省」「1500円」「がっかりしている」「話には聞いているが、読んでいない」「東北自動車道が健全に動いたからよかった」「いしまきし」と数々の失言、方言、妄言、暴言を連発してきた恥ずかしい大臣でした。安倍総理の任命責任と擁護責任は極めて重いと思います。「忖度」発言で辞任に追い込まれた塚田一郎前国交副大臣と同様に、おごり極まる安倍政権の体質はもはや隠しようがありません。