7月21日(日)
厳しい一人区、全国的に野党勢力が低迷、敗北するなか、我が新潟県は前回参院選に引き続き、今回も野党候補に勝利を与えて頂くことが出来ました。
52万票以上の得票、巨大な組織力をもつ自民党候補に4万2千票差がつくとは、正直驚きましたし、こんなに早い時間帯に当確が出たのも予想外でした。
終盤2日の手応えで、これはなんとか勝ち抜けるのではないかと感じつつも、自民党本部総掛かりの締め付けに危機感をもち、決して油断はできませんでした。
苦しい選挙を最後まで手を抜かず、笑顔を絶やさず駆け抜けたさくらさん。厳しい洗礼を経て、心身ともに鍛えられ、磨かれ、民主主義の素晴らしさ、有り難さが骨身に染みたと思います。
ポスティング、電話かけ、スタンディング、街宣活動、勝利のために手弁当で文句も言わず、17日間共に戦ってくれた皆さん、本当にありがとうございました。まさに草の根の勝利です。
安倍総理は悲願の改憲勢力3分の2を得ることが出来なかったとはいえ、自公が過半数を獲得したため、今後の国会運営、国政は私たち野党にとって厳しい道のりが続きます。
新潟県は女性の国会議員が衆参4人となりました。県民は、よそ者を受け入れ、新人の女性にチャンスを与えてくれたのです。越後の四人娘、それぞれの個性を生かして、力を合わせて、故郷がもっと豊かに、もっと輝けるよう、平和な日本を守るため頑張って参ります。
皆様、長きにわたり温かいご支援、本当にありがとうございました。