2月24日(月)
衆議院沖縄及び北方問題に関する特別委員会の理事として、現地視察に行ってきました。朝8時の飛行機で出発して約3時間、沖縄は1月に桜が咲き終わったとのことで、今日も気温20度を超える暖かい日差しが降り注いでいました。
まずは、沖縄振興について、現場の首長さんたちのご意見を伺いました。
その後、名護市へバスで移動し、「金融・IT特区 みらい館」を視察。地元の若者たちを雇用して、就職したい企業のランキングに入るなど注目を集めていました。
宜野湾市に移動し、市長さん、副市長さんからご説明頂きながら、西普天間住宅地区を視察しました。普天間飛行場の移転を訴え続け、とにかく目に見えるかたちで負担軽減してほしいと切実な話を聞きました。私たちの視察中も米軍ヘリが上空を飛び、その騒音の大きさを実感しました。
夕方、那覇空港の新しく増設される滑走路地を視察しました。約2000億円の事業費をかけて2700mの第2滑走路を平成31年度までに完成させる予定です。
また、アジアとの物流拠点として注目されている「新貨物ターミナルビル」も視察しました。
全ての日程を終え、羽田空港に戻ったのは22時ちかく。ハードな日程でさすがに疲れました。