6月10日(火)
青少年問題に関する特別委員会で質問に立ちました。三条市が学校給食で牛乳の提供を当面中止することについて取り上げました。全国に先駆けて2008年度から地元産のコシヒカリを週5日、毎日、子どもたちに提供し、完全米飯、和食文化の伝承に努めてきた三条市の取り組みを、ぜひ森まさこ大臣に知って頂きたかったからです。
さらに、子どもたちの健全な育ちに欠かせない、食事、栄養など食の問題、食育は学校のみに任せるのでなく、家庭においても親が考え実践することが重要であり、政府において普及啓発により一層推進されるよう求めました。
自殺対策についても取り上げました。2013年の自殺者は前年より減少し、4年連続で減少していますが、15歳~39歳については改善しておりません。7年連続で、若年者の死因が自殺。先進国でこんな国はほかにありません。民主党政権で熱心に取り組んだ自殺対策を、現政権においてもしっかり取り組んでほしいと思います。