6月24日(火)
午前9時から党本部で開催された両院議員総会に出席しました。通常国会が閉会した後ではありますが、115名の国会議員のうち80名が出席しました。
海江田代表は挨拶のなかで、これまでの党運営を総括する場を7月に設けると言明されましたが、現職国会議員だけでなく総支部長や全国の党員、サポーターが意思表示できる代表選を含めた機会にしてほしいとの意見が、特に中堅・若手から多く出ました。このままでは、来春の統一地方選挙、いつあるか分からない解散総選挙を、とても戦えないという悲鳴です。
海江田代表は、昨年7月の参議院選挙の後、「1年後に成果が出なければ、代表の立場をお願いすることはない」と自ら語りました。ご本人は、懸命に頑張ってきた、成果を上げていることを強調されましたが、1年経っても、党の支持率が上がらない、民主党の存在感・発信力がない、離党者が相次いでいる、、、、このような現状を考えれば、何とかしなければいけない、思い切った刷新が必要だとの声が噴出するのも当然です。
個人批判ではなくこの党をどうするのか、野党第1党として自民党一強支配とどう対峙していくのか、野党再編をどうするのか、みんな真剣に考え悩み苦しんでいます。