7月13日(日)
未曾有の被害をもたらした平成16年7月13日の水害から、ちょうど10年を迎え、三条市で追悼式典が行われました。
太田国土交通省大臣、泉田県知事も参列し、ご挨拶されました。
9名の方が亡くなり、被災世帯は7500軒、被害額は290億円 という大変な水害でした。思えば、私は、当時、国会議員1年生。茫然自失になりましたが、とにかく必死に現場をまわり、被災者を励まし、救援物資を運び、国会で早期の激甚災害指定と政府による全面的な支援を訴え、奔走したことを覚えています。
あれから10年。三条市は、逆境に挫けることなく見事に立ち直りました。今、国定市長が先頭に立ち、水害に強いまちづくりに懸命に取り組んでおられます。
五十嵐川全域の改修工事は順調に進捗していますが、加えて、内水対策をしっかりやっていく必要があります。
私も、あの悲惨な水害を経験した議員として引き続き全力で頑張ります。