9月29日(月)
本日、天皇陛下を国会にお迎えし、第187回臨時国会が開会しました。毎回のことですが、天皇陛下の御言葉を賜る際には、背筋がピンと伸びて緊張します。国民の期待に応える国会であらねばなりません。
安倍総理の所信表明がありましたが、不都合なことには触れず、目の前の課題への具体的な対処についても言明を避けて終わりました。ガソリン高騰や米価の下落は地方に大きな打撃を与えています。
派遣法改正や停滞している日露関係、集団的自衛権、あれだけ自慢していた「アベノミクス」について全く言及がありません。なぜでしょう?逃げないでほしい。明日から各党による代表質問が行われます。この点、しっかり追求していかねばなりません。
御嶽山の噴火で多大な犠牲が発生しました。心よりご冥福をお祈りします。民主党としても、直ちに対策本部を立ち上げました。