10月16日(木)
衆参の各委員会において、連日、大臣の所信、それに対する質疑が行われています。松島法務大臣、江渡防衛大臣、塩崎厚労大臣の問題に加えて、小渕経産大臣の政治資金管理団体の不明瞭な支出が新たに報道されました。政治とカネの問題について、国民は大きな関心を寄せており、女性閣僚として注目を集める大臣だからこそ明快に説明責任を果たしてほしいと思います。
安倍政権が推進する労働規制の緩和について、これから社会に出ようとする学生たちはどの程度理解しているのか、また実際にどのような体験をしたか、現役大学生を党本部に招いて意見交換会を行いました。
予備校や塾のバイトで、残業代や予習時間に全く対価が支払われず12時間ぶっ続けで働いた、労働基準法について全く分からず、不当な働き方を強いられても我慢するしかなかった等様々な体験談をお聞きしました。労働者派遣法が改悪されれば、若者の使い捨てがさらに深刻になります。