11月9日(日)
三条市の諸橋轍次博士記念漢詩大会の表彰式にお招き頂きました。
今年で6回目の大会となり、大会名誉会長は、博士のお孫さんの諸橋達人氏です。
国内39の都道府県、遠く九州からも応募があり、また中国や台湾からの出品もあり、国内最大級規模の漢詩大会となりました。
集まった818編もの作品は、いずれも力作で、斬新、ユニークな感性で詠まれています。
参加者は、老若男女を問わず、高校生も大勢参加されました。
高校生でよくこんな漢詩が書けるなぁと感服します。
三条市内の小学校、中学校には博士が作詞した校歌がいくつもあります。
また、小学生が漢詩を学び、自作するなど博士のご遺徳は学校教育現場に息づいています。
漢字文化を継承すると共に、この漢詩大会が、今後も大きく発展するよう、引き続き応援したいと思います。