7月23日(木)
本日も、民主党の「東京五輪に係る公共事業再検討本部」会議が開催されました。今回の白紙撤回によりデザインや設計などで結んだ契約は約60億円に上ることがわかりました。
デザインを監修したザハ氏側への支払いが14億7000万円!すでに13億円が支払われているとのこと。設計会社の4社には36億4000万円。技術協力を担ったゼネコン2社には7億9000万円。
1ケ月前から見直しを検討していたのが本当なら、なぜ7月9日に新たな契約をゼネコンと結んだのでしょう!?エライ人たちは誰も責任をとる気がないようですが、そのツケを国民に負わせることは許されません。しっかり説明責任を果たして欲しい。
新国立競技場の建設費に関して、オリンピック組織委員会の会長である森元首相が、国が2500億円程度のお金を出せないなんて...とぼやいているニュースを観ました。こういう感覚なら60億円なんてはした金なのでしょうね。。。