7月23日(火)
参議院選挙を終えて、最初の党役員会が招集されました。細野幹事長が挨拶に立たれ、結党以来最も厳しい結果となったこと、とりわけ東京都で公認候補を1本化する苦渋の決断をしたにも関わらず議席を失ったことを詫び、絶大な権限を持って選挙戦を指揮した立場から辞任したいとの決意が示されました。
私は、副社長が辞めて社長が責任をとらない会社はあり得ない。この役員会で執行部続行をシャンシャンで決めていいのか。きちんと責任をとるべきだと発言しましたが、総じて代表、幹事長は辞めずに選挙の後始末と党の再生に尽くすべきとの発言が大勢を占め、細野幹事長は慰留すべきとの意見が多く出ました。会議は2時間を超え、最後は代表と幹事長が再度はなし合うことに。いばらの道がまだまだ続きます。
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