11月14日(木)
民主党の憲法総合調査会の総会で、東京大学・東北大学の名誉教授樋口洋一先生の講演をお聞きしました。
戦前の日本には、幕末、明治維新、自由民権運動、大正デモクラシーがあり、人々が民主主義を求めて躍動していた時代がありました。憲法を考えるということは自分たちの歴史、先人の苦難を改めて考えることに他ならないと思いました。
昨今、自律性をもつべき機関を崩そうとする方向になっているのではないか。日本銀行、宮内庁、日本放送協会は大丈夫だろうか…。そんな疑問が呈されました。
権力の側が国民の行動や価値観をしばったり、指示したりすることに、やはり違和感を覚えます。
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