巨大与党の横暴な国会運営で可決・成立した特定秘密保護法案

12月6日(金)
成長戦略国会とか原発事故問題国会とか、当初言われた今国会、いつのまにか特定秘密保護法案一色に変わっていました。

本会議

本会議

深夜の参議院本会議で、特定秘密保護法案が可決、成立しました。法案の中身が示されてから約3ヶ月、ちぐはぐ答弁で迷走続ける森まさこ大臣に任せたきり、安倍総理自身が委員会で答弁に立ったのは最終盤の数時間でした。

早朝の国体役員理事合同会議

早朝の国体役員理事合同会議

法律さえ通してしまえば、メディアも国民もどうせそのうち忘れるだろう。騒ぎがこれ以上大きくなる前に決めてしまえ。原発だって増税だってTPPだって、どうせ最初は反対するけど、決まったら黙るさ。安倍政権はこんなふうに考えてるのだと思います。

お昼の代議士会

お昼の代議士会

国会最終日の今日になって、明日、明後日の2日間だけ会期延長すると決めたのも、時間をかけて丁寧に国民に説明するためではなく、法案を確実に成立させるための戦術でした。

夕方の代議士会で内閣不信任動議の提出を明らかにする海江田代表

夕方の代議士会で内閣不信任動議の提出を明らかにする海江田代表

私たち民主党は、衆議院で安倍内閣不信任案を提出し、参議院では森まさこ大臣の問責決議案を提出しました。自民党が野党時代にさんざん繰り返してきた使い古された戦術です。そして、そういうやり方は国民の支持を得ないことも、よく知っています。与党と修正合意したはずの維新、みんなは参議院において、採決に加わることさえできず、棄権しました。筋が通らないおかしな行動だとは思いますが、彼らさえ反発する、横暴な国会運営だったということです。野党が、そうやって抵抗せざる得ないような国会の運びをしてはならないし、巨大与党はその巨体に見合う度量と謙虚な心をもって欲しいと思います。

最後の代議士会

最後の代議士会