法的安定性は関係ない!?

7月30日(木)
安保法制の論戦は、参議院へと舞台を移しました。

参議院では3日連続NHK中継入りで安保特別委員会が開かれています。

参議院では3日連続NHK中継入りで安保特別委員会が開かれています。

礒崎総理補佐官が「法的安定性は関係ない」と発言したことは、安倍政権の本質を表した、まさしく本音だったと思います。

神宮外苑と国立競技場を未来に手わたす会主催の「みんなに開かれた真国立競技場に」

神宮外苑と国立競技場を未来に手わたす会主催の「みんなに開かれた真国立競技場に」

歴代の自民党政権が集団的自衛権の行使はできないとの立場を維持してきたのに、一内閣がいとも簡単に変更したことについて、法的安定性を損なうものだと多くの学者、弁護士、国民が異議を唱えているのに、法的安定性は関係ないなどと平気で言われるのですから、お話になりません。

新国立競技場がどうなるか。大勢の参加者が集まり、関心の高さがうかがえます。

新国立競技場がどうなるか。大勢の参加者が集まり、関心の高さがうかがえます。

1972年見解の流れをそのまま踏襲している「法的安定性について確保できている」という政府の答弁と真っ向から対立する見解です。安倍総理は、礒崎補佐官の発言記録の全文も読んでおらず、謝罪の言葉もありません。何か問題ですか?程度に思っておられるのでしょう。

「リーダーが権力を握り続けるために自らルールを変えたら、混乱や紛争の原因になる。危険な方向への第一歩だ」28日アフリカ連合(AU)本部で演説したオバマ大統領の言葉です。アフリカ各国の政治リーダーに釘を刺したようですが、我が国の宰相にも!?