4月16日(土)
大河津分水殉職者慰霊式が挙行されました。今年で81回を数えます。江戸時代より幾度の洪水に見舞われ水害に苦しんできた当地域において、東洋一と言われた治水工事が始まったのは明治3年のことでした。100名の殉職者の名前が刻まれた石碑の前で献花し、尊い犠牲の上に現在の越後平野の安寧が築かれたことに深く感謝し、昨年度から平成44年度まで1200億円を投じる抜本改修工事が円滑に進むようお祈りしました。
燕市産業史料館で開催されている「玉川堂創業二百周年展」にお邪魔しました。創業1816年以来、脈々と受け継がれてきた匠の技は燕市の宝であり、新潟県民の誇りであります。現在は七代目玉川基行社長様のもと世界を舞台にした新たな挑戦が始まっています。ぜひ皆様もご覧ください!