1月6日(金)~7日(土)
都内の神社や寺院はどこも混雑していたため、まだ初詣に行けてませんでした。やっぱり子どもの頃から慣れ親しんだ地元の青海神社は心静かに落ち着いてお参りできます。雪景色も実に風情があって美しい。
おみくじを引いたら、「大吉」と出ました。一緒に引いた友人は「中吉」。幸先良い感じに、ちよっと嬉しくなりました。特に、「病」は「重からずなほる」、「願望」は「叶ひ難き様なるも、半ばより案外安く叶ふ」とあり、気を揉まずに大らかに待ちたいと思います。
と、安心していたら、夕方になって急に身体が痒くなり、発疹がどんどん広がって、びっくりしました。慌てて、三条市内の応急診療所に駆け込んだところ、じんましんと診断されました。なにが原因なのかは分かりません。お薬を頂いて、様子をみることにしました。
それにしても、応急診療所には次から次へと熱を出した子どもや転んでケガしたお年寄り等、途切れることなく患者さんが入ってきます。休日の夜間に、こうして応急診療して頂けることは大変ありがたく、行政、医師会、看護婦さんたちのご尽力が骨身に染みました。
でも、ここの負担金を加茂市が支払っていないとのことで、肩身が狭くなる加茂市民は少なくありません。わたしも、実際、こうしてお世話になってみるとそう感じました。加茂市議会では、どんな議論になっているのでしょう。
東京など大都市に比べて、地方はまだまだ医師の偏在、医療機関や施設が不足しています。特に、雪国は、移動するにも倍の時間がかかり、救える命を救えない事態が発生しています。誰もが安心してかかれる医療体制の充実を急がねばなりません。