2日目。

10月20日(水)

自民党の甘利明幹事長が20日、新潟4区に入り、自民党候補を応援していかれました。

経済財政担当大臣当時、UR(都市再生機構)に対する口利きの見返りとして千葉の建設会社から現金を大臣室などで受け取っていたことが明らかになり、大臣を辞任した人です。

いまだに明確な説明を避けている人です。

そうした政治姿勢を批判するどころか、応援を頼むとは政治腐敗の一掃や政治浄化には何の関心もないということでしょうか。

甘利幹事長の横で「与党でなければ国から金を持ってこれない」などと演説するのは、真の地方主権国家を目指す気などさらさらなく、利権の分配こそが政治だと思っている証左ではないでしょうか。

自分も市長時代に与党の市議の地元は優遇し、反対派の市議の地元は冷遇したということでしょうか。

私はそうした政治はやめるべきと思って闘ってきましたし、これからも闘い続けます。

自民党の幹事長が公示翌日に来るということは

「新潟4区は接戦だ」と自民党が認めてくれているということなのでしょう。

どんな大物が来ようと、どんな疑惑まみれの人が来ようと

私は勝利に向かって全力で闘い続けます。

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