10月26日(火)
街宣活動中に「おーい、まきこ! まんま、いっぺこと食って、頑張れ! 負けんなよ!」と支援者の方から新米をいただきました。
「コシヒカリ」は「越の国で光り輝く」ようにと願って名付けられたそうです。
「新之助」の新は「新しい」や「新潟」の新。誠実で芯が強く、かつスタイリッシュな日本男児をイメージして名付けられました。
北海道の「ゆめぴりか」や「おぼろづき」だって関係者の皆さんがいろんな願いや想いを込めて名前を付けたはずです。
自民党の麻生太郎副総裁が北海道で「温暖化のおかげで北海道のコメはうまくなった。北海道米は、昔は厄介道米と言われていた。
いまはコシヒカリだ、コチピカリだ、なんか怪しげな名前だけど、おぼろづきとか名前をつけて金賞とった。
温度が2度上がって美味しくなって輸出している」と演説したそうです。
地球温暖化問題に対する認識がこれほど低いことに驚きます。
同時に、上から目線で「怪しげな名前」と言い放ち、開発者や生産者を小馬鹿にする態度に腹が立ちます。
コメづくり農家の努力や苦労に対する敬意はゼロ。
こんな人が安倍政権で長年、副総理兼財務大臣を務めていたのですから農業者戸別所得補償制度が廃止されるわけです。
選挙に勝ち抜き、農家が安心してコメや野菜、果物づくりに全力で取り組める環境を作り上げます。
農家の皆さん、自民党にはしばらく反省してもらいましょう!