6月25日(火)
約半年間にわたった第213回通常国会が閉会しました。
元日の能登半島地震への対応や自民党の裏金問題が契機となった政治資金規正法改正などが大きなテーマとなる中、被災地や地元の声を届けるべく国会審議や議員立法に全力を尽くしました。
野党は批判ばかりと言われることがありますが、第213回通常国会では内閣提出法案等72本に対して60本を賛成し、賛成率は83.3%になりました。なお昨年の通常国会も賛成率は80%でした。
国民生活に資するものは当然賛成し、そうでないものは反対する、是々非々の姿勢を今国会も貫きました。
終盤国会の最大のテーマとなった政治改革について、立憲民主党は企業・団体献金の禁止、政策活動費の廃止など、抜本的な改正を求めましたが、岸田首相・自民党は「政治にはコスト(カネ)がかかる」、「政治活動の自由」などと開き直り、自分たちが起こした裏金問題に対する真剣な反省も改革の意欲もありませんでした。
「今だけ・カネだけ・自分だけ」金集めばかり熱心な自民党議員、覚悟も決断もできない岸田政権を下野させなければなりません。
暑い夏が到来します。七夕決戦、東京都知事選もはじまりました。
大切な仲間の蓮舫さんが勝利を掴めるように、私も精一杯応援したいと思います。