5月13日(土)~14日(日)
フランス史上最年少の大統領、政権交代を成し遂げた韓国の大統領、いずれも就任にあたって、まずは国民の統合を強く呼び掛けました。
我が国の総理大臣は、その真逆のようで、わざわざ国民の分断を招きかけない発言をし、しかも、立場を使い分け二枚舌で説明を避けています。
この週末、地元のイベント会場を回っていたら、小学生の男の子たちが近寄ってきました。「ポスター見たことあります」「なんで参議院にならなかったのですか?」「憲法はどうなりますか?」
子どもはあなどれない。よく見ている。知ろうとしている。遠慮なく疑問をぶつけてくる。純粋な、真剣な、彼らの問いかけに、こちらも真正面で受け止めなければならない。子どもたちの未来は、今を生きる我々がつくるのだから。