9月2日(水)
昨日、立憲、国民の合流新党に入党することを決め、手続きを済ませました。3年余無所属で活動し、国会では委員会等で質問の機会を十分に頂き、自由闊達に発言でき、大きな不自由はありませんでした。一方で、地元の支援者からはいつまでも無所属でいることに関して心配する声が少なくありませんでした。
また、もともと同じ政党で同じ釜の飯を食べてきた者同士が反発し、選挙で潰しあう様子を見るたび、闘うべき相手は違うのにと悲しい思いを何度もしました。野党がバラバラでは、与党が好き勝手し放題の国会に緊張感はもたらしません。「安倍1強」を8年近くも続けさせた最大の原因は非力な野党にあったことを胸に刻まなければなりません。
今回ようやく両党の幹事長はじめ、無所属会派の執行部の努力が実り、一つの塊になります。新党が民意を大切にし、自民党とは違う政策を具体的に示して緊張感のある国会を取り戻していけるよう頑張っていきたいと思います。